誰でも分かる!「〜そうです」用法③伝聞の教え方

みんなの日本語

「そうです」には

1 直前・予想(見て、もうすぐ起きると思う)

2 様態(見て判断するとき※本当にそうかは分からない)

3 伝聞(他の人から聞いたことを、別の人に教えるとき)

という意味があります。

今回は3「伝聞」の用法について説明します。

文法辞典をひくと、「他の人から聞いたり本で読んだりして知ったことがらを表す表現」とあります。

コトリ先生
コトリ先生

下の図を見てください。

AさんがBさんに「明日テストがあります」と言います。

BさんがCさんに言う時は…?

学生Mくん
学生Mくん

明日テストがあるそうです。

コトリ先生
コトリ先生

この表現は情報源を表す「〜によると」「〜の話では」などが

緒に用いられることが多いです。

接続は、普通形です。

コトリ先生
コトリ先生

Mくん、コトリ先生は明日学校を休みます。

みんなに伝えてください!

学生Mくん
学生Mくん

はい!

みなさん、コトリ先生は明日学校を休むそうです。

私たちも休みましょう。

みんな
みんな

はい!分かりました!

コトリ先生
コトリ先生

・・・おい。

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