「そうです」には
1 直前・予想(見て、もうすぐ起きると思う)
2 様態(見て判断するとき※本当にそうかは分からない)
3 伝聞(他の人から聞いたことを、別の人に教えるとき)
という意味があります。
今回は3「伝聞」の用法について説明します。
文法辞典をひくと、「他の人から聞いたり本で読んだりして知ったことがらを表す表現」とあります。
![コトリ先生](http://kotorisensei.com/wp-content/uploads/2022/01/A6A39E21-ED60-429A-A9F8-4A556E07E880.png)
コトリ先生
下の図を見てください。
AさんがBさんに「明日テストがあります」と言います。
BさんがCさんに言う時は…?
![学生Mくん](https://kotorisensei.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
学生Mくん
明日テストがあるそうです。
![](https://kotorisensei.com/wp-content/uploads/2022/01/C0ABC865-67D5-4911-BBB5-B85C9803EB08-1024x632.png)
![コトリ先生](http://kotorisensei.com/wp-content/uploads/2022/01/A6A39E21-ED60-429A-A9F8-4A556E07E880.png)
コトリ先生
この表現は情報源を表す「〜によると」「〜の話では」などが
一緒に用いられることが多いです。
接続は、普通形です。
![](https://kotorisensei.com/wp-content/uploads/2022/01/434FF6A3-AF9A-45FE-B299-89D6F8613B2F-1024x632.png)
![コトリ先生](http://kotorisensei.com/wp-content/uploads/2022/01/A6A39E21-ED60-429A-A9F8-4A556E07E880.png)
コトリ先生
Mくん、コトリ先生は明日学校を休みます。
みんなに伝えてください!
![学生Mくん](https://kotorisensei.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
学生Mくん
はい!
みなさん、コトリ先生は明日学校を休むそうです。
私たちも休みましょう。
![みんな](http://kotorisensei.com/wp-content/uploads/2022/01/2582B5DC-D054-4352-A0EE-1EE7D021E232.jpeg)
みんな
はい!分かりました!
![コトリ先生](http://kotorisensei.com/wp-content/uploads/2022/01/A6A39E21-ED60-429A-A9F8-4A556E07E880.png)
コトリ先生
・・・おい。
はじめましての方はこちら!
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