誰でも分かる!「〜そうです」用法②様態の教え方

みんなの日本語

「〜そうです」には

1 直前・予想(見て、もうすぐ起きると思う)

2様態(見て判断するとき※本当にそうかは分からない)

3伝聞(他の人から聞いたことを、別の人に教えるとき)

という3つの用法があります。

今回は2つ目の「様態(見て判断する時)」の説明をします。

文法辞典をひくと

「外観の印象からその性質を推察して述べる意味」

とあります。

コトリ先生
コトリ先生

このケーキを見てください

どう思いますか。

学生Mくん
学生Mくん

おいしいです。

コトリ先生
コトリ先生

うーん。

この時に大切になるのが、

経験があるか、ないか、です。

コトリ先生
コトリ先生

今まで食べたことがない場合は「そうです」をつけます。

つまり、実際においしいかどうかは分からない時です。

学生Mくん
学生Mくん

コトリ先生はきれいそうですね!

コトリ先生
コトリ先生

そこは実際に分かることなので、「きれいですね」って言おう!

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